メッキのてつです。
いや~、今年の6月の暑さはたまんないスよね。汗だくの毎日です。
そんななか、僕は今効率を考えながらメッキをしています。
例えば、メッキは時間が限られていると思うんですよ。
厚付を除いては、一日何本をどれ位入れて、いかに明日もスムーズに効率良くメッキできるかだと思っているんです。
それは単純にバシバシ入れる作業であれば、こんな効率なんかはあまり重視はしないんですがね。
僕の作業は、内径 ・ 外径あるいは特殊のものの内外径をつける時があり、治具を工作したり、寸法ものをメッキしているんです。
もっとプライドを持って、この限られた時間で入れてる間、次のセットは終わらせて内径が終わったら、最後にまとめて極板を戻してから外径を入れるなど工夫し、効率を考えながらこれからもメッキをしていきたい思いです。
〒210-0854
神奈川県川崎市川崎区浅野町3-10
(有)有冨硬質クローム
TEL044(333)1301
FAX044(333)1211
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
てつさん、ご無沙汰しております。
関東の方に負けないぐらい九州地方も暑くなって着てますよ~。
メッキを浸ける際、長袖の作業服を着て作業しなければっと思ってはいるのですが、何せ、この暑さでしょっ、
思わず上着を脱いで半袖で作業をしているしだいです。
なので腕にはクロム酸の斑点模様が付いてるとか付いていないとか?てつさんはチャンと長袖で作業して下さいねっ。
>内径が終わったら、最後にまとめて極板を戻してから外径を入れるなど工夫し
ちょっと気になったもので!
てつさんの所では、外径をメッキする槽で内径もメッキするんですか?内径をメッキする陽極は鉄ですか?
それとも鉛ですか?もし鉄だとしたら陽極の溶解により
メッキ槽の液が著しく痛むと思ったもので。。。。。吉川ハードでは外径をつけるメッキ槽で内径をつける場合は極力、アノード(鉛)を使用しています。メッキ液の為に。
しかし殆どは、内径専用のメッキ槽でメッキをしています。昔は我社も同じ遣り方でしていたそうです。やっぱり、そこそこで遣り方が違うんですねっ。
てつさんだけに陽極は鉄だったりして・・・・・・
暑さに負けずお互い頑張って行きましょう。
投稿: メッキ屋たくお | 2007年6月20日 (水) 23時36分
コメントありがとうございます。
制服は夏でも長袖なんですけど、僕も暑いのでついつい半袖を着てしまいます。
ご質問の件ですが、有冨でももちろん内・外径はわけています。
あと鉄はエッチングなどすると鉄分が溜まるので、アノードでは極力避けてます。
有冨も鉛を主に使用しています。
もしたくおさんの所と近かったら、飲みに行っていろいろな話をしたいものですね。
投稿: てつ | 2007年6月22日 (金) 09時34分