バフのももです。
野球の世界において圧倒的な技術や実力を持つバッターを【 バットマン 】と表現することが稀にある。
僕はこれにちなんで、メッキの世界でも圧倒的な知識 ・技術を持ち合わせた者を【 メッキマン 】と呼ぶようにしている。
度々野球と比較するが、プロ野球の監督には実績を残した人が就任することが多い。
これは何もスポーツの世界にだけ言えるコトではない。
全ての職種に言えるコトだろう。
近年、団塊の世代の大量退職が騒がれているが、我々メッキ業界でも同じコトが言える。
先に挙げた、その【 メッキマン 】がメッキ業界から姿を消す。
人の上に立つには、カリスマ性が必要だと言う人が多いが、カリスマ性なんてものは、ほとんどの人は持ち合わせていない。
では、どうしたらカリスマ性を持って人を束ねられるか?
やはり、長年積み上げてきた技術 ・ 知識で補うしかないだろう。
逆に言えば『それ』がない人は、人の上に立っても下の人間は誰もついてこないのである。
野球の監督も名選手がなるから選手がついていくのであり、そこらの飲んだくれのおっさんが監督になったところで何一つチームとして機能しない。
会社にも言えるコトだが、人の上に立つにはまず他の人を圧倒するような技術プラス知識を身に付けなければ、本当の意味でリーダーになる資格はないのではないか。
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コメント
私もメッキ業界のカリスマと言われる様、頑張ろうと思います。(^_^)ニタニタァ~
今は飲んだくれのおっさんです。
今日はビールが美味しいです。
投稿: へな猪口メッキマン | 2007年3月29日 (木) 21時32分
コメントありがとうございます。
僕もそう言われるようになりたいと思っています。
僕はお酒が飲めないので、ビールの美味さがわからずうらやましい次第です。
投稿: もも | 2007年4月 2日 (月) 08時32分