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2006年8月17日 (木)

バフのももです。

夏季休暇も終わり、今日からバンバン仕事をします。

最近、板物の鏡面仕上げの品物が数多く入ってくるようになり、仕事が増えて嬉しい限りなのだが、板金の加工の工程上からなのか、表面がサンドブラスト加工した後の地肌になっている板物が多々あります。

我が社の粗サンドペーパーは、一番粗い目で#180なので、何度もペーパー処理しないと表面のザラザラ肌や大きな傷はなかなか取れない。

#180、#250そして#250に油を塗り、目を潰した状態で再度かけて、最後にバフ研磨という段階で前処理を進めています。

が、品物そのものがペーパー作業により熱を持ってしまう。
その上、角をだらさないように細心の注意をしつつ、火傷覚悟で取り組まないと上手く仕上がらない品物!

職人たるもの、品物に対してそのような覚悟も時には必要なのではないでしょうか?

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