バフのももです。
最近、我が社でよくあることなのだが、メッキ後に板金の研磨ミスが見つかる場合がちらほらあります。
バフ作業では気がつかない凸凹でも、メッキをつけて初めてわかるというような研磨ミスなのですが。
板金屋や研磨屋のミスと言ってしまえばそれまでなのかもしれないが、やはり職人たるもの下磨きの段階で発見したいもの。。。。というか、発見しなくてはいけないのだと思う。
メッキを付けると表面に光沢が出て、凸凹が分かりやすいのは確かだけども、それならばなにも職人じゃなくても、素人でも目で見てわかるものですからねぇ~。
今後はそういう見落しを無くしていくのも、職人としての成長につながると思う今日この頃であります。
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コメント
日に日に暑さが増していますが、皆さん元気ですか。
工場内の温度上昇は何処のメッキ屋さんも同じだと思います。水分を十分取って行きましょう。
さて、・・・・・・・・・・・・
>メッキを付けると表面に光沢が出て、凸凹が分かりやすいのは
確かに、そうですねっ。
メッキは前は、小さな巣でもメッキをつけると拡大されて巣がでてきまよねっ。
メッキ後のチェックよりもメッキ前のチェックの方が神経質になってしまいます。メッキ後にきずいても意味がないですからね~。
もう直ぐ8月、そしてもうチョットしたら盆休み!
あと一息、暑さに負けず頑張りましょう。
休みは里帰りですか?
投稿: メッキ屋たくお | 2006年7月29日 (土) 01時15分
コメントありがとうございます。
そうですね、ピンホールや傷というのは、メッキの前に見つけなければ意味がないですからねぇ。
それこそ穴が開くくらい確認しなければならないことです。
僕は会社からバイクで20分の実家に住んでます。
夏休みは、メッキ槽の水を足しに入れ替わりに毎日誰かしら来る次第です。
投稿: もも | 2006年8月 1日 (火) 11時16分