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2006年5月28日 (日)

事務のゆみです。

初めての現場お手伝い。

昨日の土曜は月1回の土曜出勤日でした。
有冨硬質クロームでは、土曜は交代で出勤しています。

それで工場長に前から頼んでいた現場の手伝いをさせてもらいました。
前にせしめておいた新品の作業着に着替え、髪の毛が気になるといけないから、これまたせしめておいた新品の帽子をかぶり、男性用の無骨な安全靴とは違う、カタログで選んだスニーカーっぽい安全靴に履き替え準備万端♪

まずは、工場長がメッキ槽から引き揚げた品物のマスキングテープを剥がすことから。
だけど、工具なんて使い慣れてないから、針金が切れない~。
ボルトが固くて回らない~。
ボルトに対して直角に回そうとしてたら、工場長が横から回すんだよと。
しゃがんで作業してたけど、しゃがんでること自体がつらい。
家にあった釣り用の折畳みイス持ってきちゃダメかしらん。

なんとか全部剥がし終わった後、今度はまたメッキ槽から揚げたリングの水洗い。
これが重いっ!
片手で持てる重さだけど、それを1つ1つ手に持って槽の上で水洗い。
全部で50個位あったかな~。
腕が痛い~。
雨が降ってちょっと肌寒い日であったにもかかわらず、汗だくっ。

午前中しかやらなかったのに、ヘトヘトにぐったり疲れちゃいました。
夏やったら、やせそう。
傍から見ると簡単そうに見えることでも、やってみると結構大変なんだな~。
昔女性の方が現場をやってみたいと来たそうですが、すぐに辞めてしまったというのもうなずけちゃう。

でも、とりあえず月1回のペースでやっていこうと思うけど、慣れてきたら忙しい時にはいつでも現場の手伝いをしようと思ってます。
そのうち、バフにも挑戦してみたいな。

〒210-0854
神奈川県川崎市川崎区浅野町3-10
(有)有冨硬質クローム
      TEL044(333)1301
         FAX044(333)1211

http://www.navida.ne.jp/snavi/3533_1.html

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2006年5月19日 (金)

バフのももです。

先日、粉じん作業特別教育の講習会に参加してきました。
バフ作業中に発生する粉じんによる疾病と健康管理うんぬんといった内容でした。
当たり前のことを当たり前にやるといった行動がすごく大事なものだなと改めて思ったのが全体的な感想でした。

バフ研磨の際にマスクをはめる、作業の後の清掃、集塵機を使うなどの当たり前の前提が出来てない会社が多いようにかんじましたね。
会社にそれなりの設備を要求するのも労働する人間の権利だとは思いますが。

当社では、集塵機を置き、マスクをはめ、掃除をこまめにしています。
このような講習に参加し、いつもあまり気にもとめずに行っていた作業の中にも最低限の知識を身につけ、意識して取り組むことが必要だと思った次第です。

〒210-0854
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2006年5月15日 (月)

メッキのてつです。

ども、メッキのてつです。
だんだん暖かくなってまいりやして、工場も熱気でむんむんしてます。

さて、今回はこの内径の真鍮を見てもらいたいです。
内径をつけるには、いろんなパターンがあり治具でだいたい決まります。
当社においては次のようにしてこんな感じに仕上がりました。

メッキ前

Mekkimae5

メッキ後

Mekkigo5

メッキ前に底板は塩化ビニールで絶縁し、外径は粘着アルミで防止します。
中の軸が問題で、円にあわせた電極を作ってメッキします。
メッキ後に真鍮だから、残ったクロム酸で変色したりするので、きれいに水洗いすることが大切です。

内外径を問わず、心よりお待ちしています。
メッキのてつでした。

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2006年5月 8日 (月)

バフのももです。

メッキ前

Mekkimae4

メッキ後

Mekkigo4

上の写真は、我が社で内径にメッキ・バフ仕上げしたシリンダーです。
我が社にはよく来る品物の種類で、メッキ後の用途は多種多様で、油圧式のシリンダーなど、中にピストンが入るシリンダーなどがあるので、内径のメッキ厚にはかなり気を使います。

中には、2メートル以上の円筒の内径を依頼されることもあるのですが、内径が細いものだと、バフ研磨が出来ないものが稀にあります。
そういう場合は、ホーニング仕上げをすることになります。

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