バフのももです。
ここ数日立て続けに、ロット数の多い品物をこなしている。
品物の仕上がり具合は顧客によって要望が違うが、一貫して言えることは『数物をこなしているからといって、一個や二個は少々の不出来があっても納品してしまう』という考えは、絶対にあってはならない。
昨今【職人】という存在が少なくなってきているらしい。
海外への発注や工程そのものの機械化が増えてる現実もあるが、常に自分の手掛けた品に自信を持つという点でも、『手抜き』という作業は厳禁だ。
そういう意味では、職人の誇りを持って仕事をしていこうと思う今日この頃である。
〒210-0854
神奈川県川崎市川崎区浅野町3-10
(有)有冨硬質クローム
TEL044(333)1301
FAX044(333)1211
http://www.navida.ne.jp/snavi/3533_1.html
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コメント
お疲れ様です!
コメントそしてTBして頂き有難うございます。
我社でも、同じような傾向があります。
顧客によって要望はマチマチですが、出来るだけ製品の一定化を心掛けてメッキ施工に精を出している次第です。
ん~確かに職人と言える方が少なくなって来ているようです。
元祖メッキ職人(お父上様)から、若い頃によく言われた言葉があります
技術とは人に教わるのではなく、盗むものだ!
また試行錯誤で新たな(技術)が生み出される。
隠していては、先に進まない。
進まないどころか後退していく。
先ず、遣ってみろ!
挫ける事無く遣ってみろ!
何回も失敗してこそ成功へと導かれる。
継続こそが最大の成功と言える。
すみません!途中からは私の台詞です。
正月まで、もう少し頑張って行きましょう。
投稿: メッキ屋たくお | 2005年12月17日 (土) 17時23分
確かにそうですね。
職人だけでなく、成功してる世の中全ての人達は多かれ少なかれ努力してるものですからね。
努力しない者は、成功する「資格」すらないのかもしれません。
投稿: もも | 2005年12月20日 (火) 16時05分