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2005年11月28日 (月)

バフのももです。

Pic00002 バフ(研磨)作業において、重要な点というのは幾つもあるのだろうが、今回重点をおきたいのは、扱う品物のクオリティの度合いというものだ。
キズ一つ許されない品物、メッキ面が多少光沢があればよいという品物、図面や先方との打合せで目標が決まってくる。

先日取り扱った品物で、キズはもちろんピンホール一つでも返品されてしまうという品物のバフ作業を行った。
細心の注意を払い、全て完全に取り除いたと思っていたピンホールも、後々見返してみるとポツポツと残っている。

確認が甘かったのか、光の加減で見えるもの、見えないものがあるのか。
仕事の上で『人間、間違いは誰にでもある』と甘えてはおれない。
お客様に100%満足してもうために、今回の品物を通して改めて思った教訓である。
もちろん品物は再度厳密な検査をして、仕上たことは言うまでもない。

〒210-0854
神奈川県川崎市川崎区浅野町3-10
(有)有冨硬質クローム
     TEL044(333)1301
         FAX044(333)1211

http://www.navida.ne.jp/snavi/3533_1.html

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2005年11月23日 (水)

事務のゆみです。

Pic00004 昨日は、新規でお急ぎのお客様から電話がありました。
今日はどこも祭日で休みなので、うちに来たみたいです。
でも、うちも休みなんですけど。
なんと納期は、今日と明日。
それでもお客様のご要望にお答えするのがモットーの会社です。
工場長が引き受けてくれました!
けど品物が着いたのは17時!!
うちの終業時間なんですけど。
工場長はそれから残業で、今日は休日出勤。
明日結果を聞いて、ねぎらいの言葉をかけてあげようっと。

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2005年11月21日 (月)

メッキのてつです。

Pic00003 当社で扱っている品物についてご紹介します。
自動車部品・船舶用工業製品・バルブ・スクリュー・シャフト・ローラー・ワッシャー・ねじ等です。
ミクロの品物からФ400前後長さ5m未満の品物のご相談にのります。
メッキの仕上りは、光沢のあるすばらしい出来上りを目指して、最大限の努力を致してりますので、お客様にはきっと満足し喜んでいただけると思います。

〒210-0854
神奈川県川崎市川崎区浅野町3-10
(有)有冨硬質クローム
     TEL044(333)1301
         FAX044(333)1211

http://www.navida.ne.jp/snavi/3533_1.html

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2005年11月10日 (木)

バフ担当のももです。

硬質メッキをつける前の工程として「バフ作業」は、旋盤の目や細かいキズなどをバフ研磨によって取り除く作業です。
塗装やペンキの塗布などは、前処理として細かいキズをつけます。そのほうが塗料の付着がよくなるからです。
ところが、メッキの場合電気でメッキ膜を金属に付着させるので、バフ研磨をして平滑にしないとキズがあるとそのキズがメッキをつけたことによって、かえって浮き彫りになってしまいます。
よってメッキの表面は鏡のようにキレイなほうがいいのです。
バフ研磨によって小さなキズやピンホールを平滑にしますが、ダラシすぎてもよくありません。

そこを長年の経験とカンで見極めて磨くのです。


http://www.navida.ne.jp/snavi/3533_1.html

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2005年11月 7日 (月)

メッキ担当のてつです。

硬質クロームメッキの特長は、高い硬度と耐磨耗性に優れていますので、特に回転し磨耗しやすい機械類には特に必要なメッキです。

船舶の弁棒・自動車のトップギヤ・ジョイント・ロット各種機械のスクリュー大きなものから小なものまでシャフト類・補強リング等いろいろなものを扱っていますが、自動車のバンパー・バイク・自転車等の部品の装飾メッキに類するものは扱っていません。

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