バフのももです。
バフ(研磨)作業において、重要な点というのは幾つもあるのだろうが、今回重点をおきたいのは、扱う品物のクオリティの度合いというものだ。
キズ一つ許されない品物、メッキ面が多少光沢があればよいという品物、図面や先方との打合せで目標が決まってくる。
先日取り扱った品物で、キズはもちろんピンホール一つでも返品されてしまうという品物のバフ作業を行った。
細心の注意を払い、全て完全に取り除いたと思っていたピンホールも、後々見返してみるとポツポツと残っている。
確認が甘かったのか、光の加減で見えるもの、見えないものがあるのか。
仕事の上で『人間、間違いは誰にでもある』と甘えてはおれない。
お客様に100%満足してもうために、今回の品物を通して改めて思った教訓である。
もちろん品物は再度厳密な検査をして、仕上たことは言うまでもない。
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